エクサベース AIは、特定のモデルにて音声データをアップロードすることが可能です。
音声認識に優れている Gemini 3.1 ProやGemini 3 Flash を使用することで、音声データを処理し、議事録などを作成することが可能です。
Gemini 3.1 ProやGemini 3 Flashでは、約1〜2時間の音声データの処理が可能です。
今回の記事では、音声データのAI活用方法についてご紹介します。
参考:音声ファイルのアップロード方法や拡張子、モデル別の制限についてはこちら
1. 会議の「議事録作成」
定番かもしれませんが、まず、音声データを活用する方法として議事録作成があります。
会議の録音データから、発言内容を整理して議事録やネクストアクションを自動生成することが可能です。
今回は、エクサベース AIならではのAIエージェントを活用した議事録作成方法を一部ご紹介します。
<操作手順>
1. 音声データを用意する
2. エクサベース AIを開いて、画面上の「音声アップロード」アイコン(赤枠で示されたボタン)をクリックし、アップロードしたい音声ファイルを選択する。
※注意事項:音声ファイルのみ対応しています。動画ファイルはご利用いただけません。
画像:赤枠のクリップマークを押して、ファイルを選択します
音声ファイルが無事にアップロードされると、チャット欄に音声ファイルが添付されている表示になります。
画像:音声ファイルが正常にアップロードされた際の画面
3. 通常であればここでプロンプトに「議事録を作成して」など入力する方法ももちろんよいのですが、ここで、赤枠部分のエージェントを選択します。
4. 3を実行すると、エージェントを選択できる画面になります。ここで「すべて」を選択し、「議事録作成」エージェントをクリックします。
5. クリックすると、以下のような画面になるので右側でチャットパートナー(今回はGemini 3 Flashを使用しました)を選択し、開始ボタンを押します。
6. 開始ボタンを押すと、以下のような画面になります。
今回は、プロンプト入力欄に「議事録を作成してください」と入力し、会話を送信ボタンを入力します。
7. 会話を送信ボタンが入力されると、以下のような実行中の画面になります。
8. 出力結果が生成されます。出力結果を見ると、会議情報や会議内容が整理されて議事録が出力されているのがわかります。この出力結果をコピーなどしてご活用いただくことができます。
そして、さらに、上記の画像の議事録部分の下に「グラフィックレコード(グラレコ)を作成しましょうか?」と案内が出ています。今回は、ここでグラフィックレコードの作成もお願いしてみます。
9. チャット入力欄に「はい、グラレコの作成をお願いします」と入力して、会話を送信ボタンを押します。
10. グラフィックレコーディングの結果が出力されます。
また、グラフィックレコーディングの結果のデザインを変えたい場合は、例えば「シックなデザインにして」と伝えるだけでデザインを変えることが可能です。
このように音声データから、エクサベース AIの議事録作成エージェントなどを活用することで、
ただ議事録を作成するだけでなく、議事録の内容をわかりやすく視覚化したグラフィックレコーディングなども簡単に作成することが可能です。
今回は議事録作成について記載しましたが、音声データを活用する方法は様々あります。
以下にいくつかの活用事例をご紹介します。
2. 取材・商談の「要約・インサイト抽出」
インタビューや営業の商談など、重要なポイントを素早く振り返りたい時に便利です。
活用のコツ: 「顧客が抱えている課題(ペインポイント)を3つ挙げてください」や「成約に向けたネクストアクションを整理してください」と入力します。
メリット: 1時間の商談内容もAIが即座に要約するため、情報の共有や戦略立案のスピードが上がります。
3. セミナー・勉強会の「記事化・ブログ作成」
自分が登壇したセミナーや社内勉強会の録音を、テキストコンテンツへ変換します。
活用のコツ: 例えば、「話し言葉を整えて、社内報向けのブログ記事を作成してください」や「SNS投稿用の要約メッセージを作ってください」と入力します。
メリット: 「話した内容」をそのままドラフト(下書き)にできるため、ゼロから文章を執筆する手間を大幅に削減できます。
4. アイデア出し・独り言メモの「構造化」
パソコン・スマートフォンで録音した自分のアイデア・独り言メモを文書へ整理します。
活用のコツ:話したアイデアをアップロードし、「内容を論理的に分類して、新規事業の企画案(構成案)を作成してください」と入力します。
メリット: 曖昧な思考をAIとの対話を通じて素早く言語化・可視化でき、企画の具体化を早めることができます。
ここでご紹介した以外にも音声データを活用する方法は様々存在します。
ぜひ一度、まずは議事録作成などから音声データをAI活用してみるのはいかがでしょうか。
ご利用に関する注記
試験運用について: Gemini 3.1 Pro 及び Gemini 3 Flashは現在、プレビュー版です。今後のアップデートにより仕様が変更となる可能性や、動作が不安定になる場合がありますのであらかじめご了承ください。