エクサベース AIには、特定の回答から新しいチャットを開始できる「会話の分岐機能」が備わっています。
会話の分岐機能を活用することで、過去のやり取りを活かしながら別の角度で議論を進めたり、過去のやり取りを一部保持したままチャットをしたりすることが可能になります。
この記事では、
・【会話の分岐機能の具体的な操作手順】
・【会話の分岐機能を用いた活用テクニック】
をご紹介します。
会話の分岐機能の具体的な操作手順
会話の分岐機能の操作手順について、具体的な画面とあわせて説明します。
本セクションの前半部分は会話の分岐機能の使用方法について、後半部分は会話を分岐した後の画面について説明します。
会話の分岐機能の使用方法について
手順1. ホーム画面を開きます。
手順2. 会話履歴の中から特定の会話を選択し、クリックします。今回の例では、上から2番目にある「珍しい野菜販売の企画アイデア」をクリックします。
手順3. 手順2を実施すると、過去の会話の履歴が表示されます。その中で会話を分岐したい箇所(※こちらについては後述します)で、下記の赤枠の「新しい会話で分岐」アイコンを押します。
画像:画面中央右側の赤枠部分が「新しい会話で分岐」アイコン
この「新しい会話で分岐」アイコンを押すだけで、会話を分岐させる作業は完了です。
<会話を分岐したい箇所について>
会話を分岐したい箇所について、以下のようなときに有効です。
- 別の切り口で検討し直したいとき:やり取りの途中の段階に戻り、別の視点からAIに質問を投げ直したい場合に有効です。
共通の前提条件を保持したいとき:チャットの冒頭で入力した複雑な前提条件や指示をそのままに、複数のパターンを試したい場合に便利です。
上記のスクリーンショットの具体例では、「珍しい野菜の販売企画」についてAIと相談していました。
「珍しい野菜の販売企画」の相談中に、ターゲットや予算などの前提条件に基づき3つの案が提示され、当初は「案1」を深掘りしていたものの、途中で「同じ前提条件を維持したまま案2を検討したい」と考えが変わりました。
こういった場合、これまでは続けてそのチャットでやり取りを続けるか、新しいチャットで再度相談して前提条件を入力し直す必要がありました。
本機能を使用することで、案が提示された時点まで遡って会話を分岐させられるため、前提条件を共有した状態からスムーズに別の検討を再開することが可能となります。
情報の再入力に煩わされることなく、納得いくまで相談などを繰り返せるのがこの機能の大きな利点です。
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会話の分岐した後の画面について
前半部分では、会話の分岐機能の使用方法について、「新しい会話で分岐」アイコンにより会話を分岐できることについて説明しました。
この後半部分では、会話を分岐した後の画面がどうなるかについて3点ご説明します。
■分岐することで、チャットは新しく作成されますか?
■分岐した新しいチャットでの会話はどう表示されますか?
■分岐した新しい会話でのチャットを進めた場合、どのような画面となりますか?
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■分岐することで、チャットは新しく作成されますか?
もともとのチャットとは別に、新しいチャットが作成されます。
画面下側にある「珍しい野菜の企画アイデア」が分岐元のチャット(例で会話の分岐ボタンを押したときに開いていたチャット)です。会話の分岐ボタンを押すことで、新しく作成されたチャットが画面中央の「分岐:珍しい野菜の企画販売…」となります。
画像:「新しい会話で分岐」アイコンを押した直後のホーム画面左のチャット履歴欄
■分岐した新しいチャットでの会話はどう表示されますか?
分岐した新しいチャット「分岐:珍しい野菜の企画販売…」を開くと、以下のような画面になります。
画面中央部に「珍しい野菜販売の企画アイデアから分岐した会話です」と分岐メッセージが表示されています。
分岐後のチャット画面では、「分岐メッセージ」を境界線として、上部には分岐元と同一の会話の履歴が表示されます。
画像:分岐した新しいチャットの画面
■分岐した新しい会話でのチャットを進めた場合、どのような画面となりますか?
以下の画面のように、「珍しい野菜販売の企画アイデアから分岐した会話です」の分岐メッセージの下部に、チャットのやり取りが続いていく画面となります。
画像:分岐した新しいチャットの画面で、新しいやり取りを進めている画面
活用テクニック:会話のお気に入り保存×分岐機能
このテクニックは、特定のプロンプトや前提知識を入力した状態の会話を「お気に入り保存」しておき、そこを基点に会話の分岐機能を用いて、効率的に複数の作業へ派生させる方法です。
① 会話のお気に入り保存(ベースの確立)
まずは、特定のプロンプトや前提知識を入力した状態の「ベース」の会話を「お気に入り保存」します。
会話をお気に入り保存しておけば、必要な時にすぐに呼び出すことができ、スムーズに分岐機能を利用し始めることが可能です。
※保存した会話は、ホーム画面左側の「お気に入り」タブから簡単に確認できます。
画像:ホーム画面の左側の「お気に入りタブ」。お気に入り保存した会話を確認することが可能。
② 分岐機能の活用(効率化と即時開始)
お気に入りした会話の「ベース箇所」から、いつでも分岐機能を利用して、新しい会話に分岐(枝分かれ)させることができます。
| 活用メリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 手間の削減 | 毎回同じ情報を入力せず、すぐに本題からスタート可能 |
| 即時に開始 | 過去の前提条件が揃った状況から、一瞬で新しいチャットを開始することが可能 |
| 多角的な展開 | 「別視点での質問」や「異なるシナリオ」など、1つのベースから複数の検証が可能 |
💡 活用イメージ
「企画の前提条件」をベースとして保存しておけば、そこから「A案の作成」「B案の作成」「リスク分析」といった異なる作業を、すべて同じ前提条件を保ったまま個別に進められます。
本記事では、
・【会話の分岐機能の具体的な操作手順】
・【会話の分岐機能を用いた便利で役立つ活用テクニック】
について紹介しました。
本記事を参考に、会話の分岐機能を日々の業務効率化や回答の精度をさらに高めるプロセスにお役立ていただければ幸いです。